声優オーディションの流れを説明します

声優の仕事は、アニメーションのキャラクターや映画の人物になりきりながら声を出す職業です。その他にも、テレビやラジオのナレーション、ゲームのキャラクターの吹き替えなどもあり、一般には声に関する仕事をすることになります。売れっ子の声優となると、声だけでなく、その人自体を前面に出したイベントやコンサートをしたり、CDを発売することもあります。子どもはアニメやゲームに触れる機会が多いため、なりたい職業の上位に位置しています。このように、実力社会の声優業界では、役を勝ち取らなければなりません。俳優や芸能人と同じように、声優にもオーディションがあります。アニメ・ドラマ、ゲームと活躍の場は多いですが、一つ一つの仕事で実力がものをいう厳しい世界です。今回は、一般的な声優オーディションの流れを説明します。

オーディションの申し込みと実技試験

まずは、声優オーディションに申し込むことから始まります。各オーディションには、募集要項がありますので、しっかり確認しましょう。自分に受験資格がある場合は、記載されている必要な項目や書類を揃えます。具体的な内容としては、履歴書はもちろんのこと、身長・体重などのプロフィールが必要なこともあります。また、写真はほとんどのオーディションで必要になってきます。顔写真のみや全身写真など指定されるので、事前に写真スタジオで何パターンか撮影しておくと便利です。申し込みが終わると、次は実技試験です。試験内容としては、台本の抜粋した台詞を読むテキストリーディングが一般的です。一人で台本を読むだけでなく、受験者同士で台詞の掛け合いをさせたり、自分の魅せ方を見るためにフリートークすることもあります。

オーディションの最後は面接です

今までは、声優としての力量を見てきましたが、最後の面接では、受験者の人柄やプロ意識、一般常識など、人間の部分を見られます。どの世界でもそうですが、いくら実力があったとしても、人間的に問題があった場合は、社会人としてやっていけません。面接は、面接官一人の場合もあれば複数人の場合もあります。聞かれる内容は、志望動機ややりたい仕事などの質疑応答だけでなく、アドリブ力を試すような質問もあるようです。このような流れで声優オーディションは進んでいきます。声優の世界にいる間は、避けては通れない道ですので、自分の力をアピールする力を身に付けましょう。何回かオーディションを受けることで、周りのレベルも見えてきますし、どういった人が受かるのか分かってきますので、落ちたとしても勉強だと思って前向きに取り組むことが大切です。